囲碁 AI対局
この囲碁ゲームは、ブラウザで今すぐ無料で遊べます。8段階から強さを選べるAI対戦と、オンライン対局の両方に対応。全国の相手とも、招待リンクで友だちとも打てます。
囲碁の基本ルール
囲碁は、縦横の線が交わる点(交点)に、黒と白が1つずつ交互に石を打つゲームです。黒が先に打ち、打った石は動かしません。石でぐるりと囲んだ空いている交点が「地」になり、最後に地の多いほうが勝ちです。
石を取る
石の上下左右にある空いた交点を「呼吸点」といいます。相手の石の呼吸点をすべて自分の石でふさぐと、その石を取って盤から取り除けます。つながった石は、まとめて1つの石として数えます。取った石は「アゲハマ」になり、最後に目数へ足します。
打てない場所:自殺手とコウ
打った瞬間に自分の石の呼吸点がなくなる場所(自殺手)には打てません。ただし、その手で相手の石を取れるときは打てます。また、1つの石を取り合う形(コウ)では、取られた直後にすぐ取り返すことはできず、ほかに1手打ってから取り返します。
終わりと数え方
打つ場所がなくなったと思ったら「パス」をします。双方が続けてパスすると対局は終わりです。取られるのを待つだけの石(死石)を取り除き、地の目数にアゲハマと死石を足して比べます。9路から上は、先に打つ黒が有利な分、白に6目半(コミ)を足します。
盤の大きさは5路から19路まで
画面の上の「9路」などと書かれたボタンから、5・7・9・11・13・15・17・19路を選べます。5路と7路はコミなしで、あなたがいつも黒です。9路から上はコミ6目半で、黒・白・ランダムを設定で選べます。本格的な対局は19路ですが、はじめは9路がおすすめです。
囲碁AIの強さは8段階
入門・初級
先を読まずに、ネットワークが「ここに打ちそう」と感じた手の中から、わざとばらつかせて選びます。ルールを覚えたばかりの人の最初の相手に向いています。
中級・上級
やはり先は読みませんが、選ぶ手の幅が狭くなります。上級はいちばん打ちそうな手をそのまま打ちます。はじめに選ばれているのは初級です。
達人・名人
打つ前に先を読みます。9路で達人は24通り、名人は100通りの局面を読んでから打ちます。
超人・最強
大きなネットワークに切り替えて、9路で100通り(最強は240通り)を読みます。盤が広いほど1回の読みが重いので、読む数は盤の面積に合わせて減らし、1手の時間をそろえています。
入門から上級までは最初から選べて、達人から先は、ひとつ前の強さに勝つと挑戦できるようになります。9路でそれぞれの強さを10局ずつ対局させたところ、どの段でも上の強さが勝ち越しました(入門対初級は1勝9敗、超人対最強は4勝6敗)。
終局の整地は自動
双方がパスすると、コンピュータが死石を判定して数え、結果を出します。白と黒の石のどちらにも接している空いた交点は、どちらの地にもなりません。境界が閉じていないと地にならないので、パスする前に境界の石をきちんと打っておきましょう。
パスの前に「判定の予想」
対局中に「判定の予想」を押すと、いまパスしたらどう判定されるか(死石・地・目数)を盤の上に表示します。薄い石が死石、小さな四角が地です。
判定に納得できないとき
結果の画面で「判定に納得できないので対局に戻る」を押すと、最後の2つのパスを取り消して続きを打てます。コンピュータの判定は、まれに死活を誤ることがあります。
対局を助ける機能
石を置く前に確かめる
スマホでは、1回目のタップで石の影が出て、同じ場所をもう一度タップすると打ちます。19路でも打ち間違えません。設定で「いつも」「しない」にもできます。
形勢の表示
AIが打つたびに、どちらが何目くらいリードしているかの見込みを表示します。設定で消せます。
待った
「<」「>」(← → キー)で1手ずつ戻したり進めたりできます。戻したところで「ここから続ける」を押すと、そこから打ち直せます。
棋譜
打った手は「棋譜」の欄に並び、手を押すとその局面を見返せます。座標は左下を A1 とする書き方です。
自動保存
対局はブラウザに保存され、次に開いたときに続きから打てます。
戦績
終わった対局は自動で戦績に残ります(最大250局)。
オンライン対局:全国の相手や友だちと
人と打ちたくなったら、囲碁のオンライン対局へ。「相手を探す」を押すと、同じときに相手を探している人と9路盤・1手30秒で対局が始まります。人との対局では、勝ち負けで実力値が上下し、段級位がつきます。相手が30秒見つからないときは、COM(コンピュータ)が代わりに相手をします(ロビーで切り替えられます)。
友だちとは招待リンクで打てます。盤の大きさ(9路・13路・19路)、持ち時間、自分の石の色を選んでリンクを送れば、友だちがリンクを開いたときに対局が始まります。友だちとの対局では実力値は変わりません。人同士の対局は、双方がパスするとサーバーが死石を判定して自動で数えます。
段級位チャレンジと毎日詰碁
腕だめしには、9路でAIと対局して十五級から七段を目指す段級位チャレンジ。毎日の練習には、入門から上級まで4問が日本時間の0時に入れ替わる毎日詰碁があります。
よくある質問
- はじめてでも遊べますか。
- 遊べます。まずは5路盤か7路盤で「入門」のAIと打ってみてください。5路・7路はコミなしで、あなたがいつも黒(先番)です。盤が小さいので1局が数分で終わり、石を取る・囲むの感覚がすぐにつかめます。
- どのルールで数えますか。
- 日本ルールです。地の目数に、アゲハマ(取った石)と取り上げた死石を足して比べます。9路から上はコミ6目半で、白に足します。単純なコウの取り返しと自殺手は打てません。
- 死石は自分で指定しますか。
- いいえ。双方が続けてパスすると、コンピュータが死石を判定して自動で数えます。まれに死活を誤ることがあるので、パスの前に「判定の予想」で確かめてください。結果に納得できないときは「対局に戻る」で続きを打てます。
- AIはどこで動いていますか。
- あなたのブラウザの中です。KataGo が学習したネットワークを、はじめて使うときに読み込んで(達人までは約4MB、超人と最強は約11MB)、端末の中で計算します。盤の情報をどこかへ送ることはありません。
- ほかの人と対局できますか。
- できます。「だれかと対局」なら全国の相手と9路盤ですぐ打てて、友だちとは招待リンクを送れば9路・13路・19路の盤で対局できます。どちらも無料で、終局の整地は自動です。
- 間違えて打った手を取り消せますか。
- 盤の下の「<」で戻したい局面まで戻り、「ここから続ける」を押してください。そこから別の手を打つと、それより先の手は消えて、AIが新しい局面から考え直します。
- 途中でページを閉じても続きから打てますか。
- 対局はブラウザに自動で保存されるので、同じ端末・同じブラウザで開き直せば続きから打てます。シークレットモードなど保存できない状態では、閉じると消えます。